2017.05.18
~下地ノムコウ~(現場探検記)
壁や床がキレイに仕上がってるのを見るのも楽しいですが、その向こうって気になりませんか?
僕は入社前は気になっていて、今は現場でそれらを見られるので楽しいです!
実はいろいろと大事なものが、そこにあります。
今回は、神戸市垂水区のクリニックの現場からお伝えします。
(当社:中尾設計)
配線や配管は以前お伝えしましたが、中身が見える状態で見学できましたので、ご紹介させていただきます。
クリニックのユニットと呼ばれる機器には、給水・排水・バキューム・電源など、様々な配線が関わってきます。
それらが床の下で複雑に交差します。
そのために、床は「元の床」から浮かせて作ります。
プラ束と呼ばれる資材で、床をあげ、板を貼り、その上に壁を作る。
その後、以前にご紹介した壁材がついてきれいに仕上がっていくわけですね!
次回もお楽しみに!
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